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結婚式の費用の正しい計算の仕方

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こんにちはSetirです

私も結婚をしてもう15年が経ちます

結婚式をしてから時が経っているとはいえ

結婚式の費用に関しては今も昔もそんなに大差はないと思います

ちょっと考えると

「なるほど」

と思えることがたくさんありますので

これから結婚式を考えている人

結婚式の費用で悩んでる人の参考になれば幸いです



ナシ婚を選ぶ理由


最近式や披露宴をしない「ナシ婚」とを選ぶ方が多いと聞きます

結婚式の費用に関する問題

が「ナシ婚」を選ぶ方の大半を占めているの現状があります

①「ナシ婚」の三大理由は3年連続
「経済的事情(29.3%)」「授かり婚(23.5%)」「セレモニー的行為が嫌(11.7%)」

ナシ婚となる理由(単一回答)はさまざまですが、“挙式・披露宴をする資金がなかった”“費用が高そう”といった「経済的事情(29.3%)」と、「授かり婚(23.5%)」「セレモニー的行為が嫌(11.7%)」が三大理由となっています。

②複数回答から見る「ナシ婚」理由
「費用が高そう(42.2%)」「資金が無かった(37.1%)」「授かり婚のため(34.0%)」

ナシ婚となる理由(複数回答)では、「見積ってはいないが費用が高そう(42.2%)」「資金が無かった(37.1%)」「授かり婚のため(34.0%)」が上位となりました。

③「ナシ婚」層、今後の結婚式の予定
「将来的にあるかもしれない」が3年連続約4割
             
みんなのウェディングさんより引用




上記のアンケートの結果を見てもわかるように

結婚式の費用に不安があるのは当たり前です

1位は経済的理由、2位は授かり婚ですが

2位の授かり婚の場合も今後の生活などの不安から

経済的部分で結婚式の費用に不安がある方も多いはずです

見積で200万円とかだされても

「払えるわけねーじゃん」

と思うのも当然だと思います

結婚式でかかる費用


結婚式でかかる費用はざっくりと下記のようなものです

・料理、飲み物

・引き出物

・衣装代

・装飾品

・その他(ペーパーアイテムや映像・写真など)

招待者の人数が増えるにつれて

結婚式の費用はどんどん増えていきます



同じ招待者数での料金の違い


招待する人が多ければ多いほど

結婚式の費用が多くなることはわかったと思います

それでは招待者数が同じで

費用が異なる場合も考えてみましょう

例えば50名の結婚式で

200万円の費用

250万円の費用

料金の違いは2パターン考えれれます

1つは

・お料理などのグレードが違う場合

単純に料理の金額が5,000円UPするだけで差額25万円となります

また、「引き出物を豪華にしよう」と思って

+5,000円のモノを用意すると差額25万円となり

上記の金額の50万円の差がでます

もう1つは

料理・引き出物のグレードは同じ

映像のオプションや衣装のグレードアップで50万円

一見同じ50万円の差額ですが1つだけ大きな違いがあります

お気づきの方もいると思いますが

この2つのパターンの違いは

「個々に費用がかかるもの」



「単体で費用が発生するもの」

の違いです

ご祝儀も結婚資金の1つ


結婚式の費用で悩まれている方は

「ご祝儀」のことが念頭にない場合もあります

ここも結婚式の費用としてきちんと計算してくださいね

現在のご祝儀の平均、約3万円で計算すると

50名×3万円=150万円

個人差があるのでもっともらえる人もいますし

逆に少ない場合もありますが

200万円の結婚式の費用で考えた場合

自分たちの持ち出しは50万円になる計算です

このようにあらかじめ招待人数とご祝儀を考え

自分たちの自己負担金を把握しとくと良いと思います



結婚式の費用の正しい計算の仕方


結婚の式費用:総額:200万(50名の場合)

ここに皆さんが陥りやすい間違いがあります

結婚式の費用の場合

総額より

1人あたりの費用を計算する


のが大切です

ここからが本題です

1人当たりの費用を考えると

色々と分かる部分が出てきます

結婚式の費用は先程も例を挙げたように

「個々に費用がかかるもの」




「単体で費用が発生するもの」

と大別されます

結婚式の費用をうまく節約するのは

「個々に費用がかかるもの」

ここをいかに節約するかがポイントとなりそうですが

じつはもっと簡単な方法があります

それは

「招待者の人数を増やすこと」

です

はい

人数を増やすと費用が増えるって私も断言しています

ただ、人数が増えることで自己負担が減る場合があります

「単体で費用が発生するもの」

こちらに関しては招待した人数で分担するからです

総額より

1人あたりの費用を計算する


といった意味がお分かりいただけたかと思います

かといって関係のない方を招待するのは論外です

あくまでも

「招待したいんだけどこの人を招待すると・・」

と思っている方って絶対いると思うんですが

迷ってしまった場合は思い切って招待しましょう

招待される方の気持ちまではわからないんですが

招待しないでモヤモヤするより招待してスッキリする方が

精神衛生上もいいと思います^^

結婚式の費用を節約するうえで最も間違っているのは

招待人数を減らしてしまうことなんです


費用の節約=自己負担の節約なわけですから

人数が少なければ少ないほど集まるご祝儀も減り

さらに「単体で費用が発生するもの」

少人数で計算しなければいけなくなるので

自己負担は大きくなります

極端な話ですが10人の結婚式と100人の結婚式の場合で考えると

・衣装代

・挙式料

などは10人でも100人でも変わりません

しかもカテゴリーとしてはほぼ必須の項目なので

費用から外すことも難しいです



仮に衣装代と挙式料が50万円だとした場合

10人の場合は1人あたり5万円、100人の場合1人あたり5,000円と

負担する金額は大幅に変わります

見積もりを見る場合は総額ではなく

1人あたりの費用をよく検討しましょう

人数も多くて1人あたりの費用も多い場合は

オプションなどの費用が多いので

自分の資金に合わせて選んでいくことをお勧めします

今の結婚式のスタッフの方は丁寧に説明してくれるはずです

資金面でのことはでいろいろ相談しましょう

結婚式の費用の節約に欠かせない考え方


ここまで結婚式の費用の計算で皆さんが陥りやすい間違いを

説明させてもらいました

費用に関しては

結婚式の会場のスタッフと念入りに打ち合わせをしていただき

納得した費用で契約しましょう

もうひとつ、結婚式の費用を増やしてしまうパターンがありますが

「契約後はオプションが欲しくなる」

こちらのパターンで当初の見積より費用がかかった

と言う人がとても多いです

よく話し合って見積もりを出して契約してしまうと

契約したものに関しては支払う覚悟ができているので

オプションに興味が行きやすい心理状態になっています

オプションを提案された場合は

「ちょっと待てよ、これほんとに必要か?」

と一度考えていただくのも結婚式の費用を節約する手段となります

まとめ


結婚式の費用もご祝儀を合わせて考えれば

自分たちの自己負担金も見えてくるかと思います

結婚式の準備は時間がかかります

だいたい平均で10ヶ月前から準備を始めますので準備期間の間

資金に不安が有るという方は

資金を積み立てておくというのもいいかもしれませんね

2人で1月3万円積み立てた場合6万×10ヶ月で60万も準備できます

3万円はちょっと厳しいかもしれませんが仮に1万円でも積立ができれば

結婚資金の足しになるので頑張ってみてはいかがでしょうか

おわりに


私の妻は今でも

「もう一度結婚式をしたい」と口にします

私たちの結婚式も自己負担は決して少なくなかったのですが

結婚式を挙げて良かったと15年経った今でも思います

私たち夫婦のように結婚式を挙げて良かったと

思って頂ける人が増えれば幸いです



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